稲作に関する記事
稲刈りも終わり穀物検査を受けてようやく今年の新米の販売開始です。例年道の駅みやまでお米の販売をさせてもらってますが今年は玄米10Kg、白米5Kg、白米2Kgを販売しております。『みやまの清水米』シールにQRコードでみやまのきよみず農園のHPにアクセスできるようになっております。
今年も八月下旬くらいから少しずつ稲穂が出てきました。例年より少し早く出てきたように思いますが、順調に実ってくると思います。
今年ももう稲作時期に入ってまして5月30日に播種し順調に生育しております。
播種して発芽して間もない頃は大事な時期なので乾燥対策と害鳥防止のため寒冷紗をかけ灌水回数を多くして苗が大きくなるとともに少しずつ灌水を減らしていきます。
寒冷紗が取れる頃は水田のように水をはるだけにします。
現在は緑の芝生状態といったとこでしょうか。
こんな感じで田植えが出来る苗と育っていきます。
11月6日
令和3年 ヒノヒカリ 道の駅みやまで販売させてもらってます。
写真のお米は450g(3合)入りの袋です。
お試し試食用として、お土産用として好評です。
他にも10K玄米も店内で販売させてもらってますが、
白米の2K、5Kに関しては注文とさせていただいております。
ご了承下さい。
10月11日
令和3年年産稲刈りを開始しました。
今年の8月は大雨でしたが思ったより稲穂が綺麗で
病害虫の被害がなく刈取りできてます。
ただ、稲作に限らず近年の気候変動が激しい環境での
農作物栽培は農家にとってとても厳しく感じられます。
ひのひかりの方も順調に出穂しています。
今年は雨が多く病気等が心配でしたが、稲穂を葉を
見るかぎりではその心配はなさそうです。
つやきらり出穂がほぼそろったようです。
今年初めて栽培する品種なのですが、いつも栽培しているヒノヒカリが
例年より出穂の時期が早いようなのでこちらも早いのではないかと・・。
稲穂と一緒に白いのが付いてるのは稲の花びらです。
田の中干し後の地割れが確認出来たので水入れ開始。
地割れに水が入って中々水を溜まりませんが明日以降の雨に期待です。
田んぼの水を抜き中干し中。(田んぼの水を抜いて、土にヒビが入るまで乾かす作業)
毎年田植えから約1か月ほどでやってますが最近通り雨が多く長引きそうです。